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Takumi Matsunaga Exhibition熊本大学×ニューコ・ワン株式会社 共同企画
「松永拓己展 ―復活― 」
2020年12月15日~2021年1月5日

【作者紹介】
熊本大学×ニューコ・ワン共同企画により、「松永拓己展 ―復活― 」を開催することとなりました。
松永拓己氏は熊本大学で美術を教え、様々な美術活動を内外で行っております。
全国の二紀展での活躍は目覚ましく、宮本賞(宮本三郎を顕彰した賞)をはじめ、各種賞を受け、気鋭の芸術家に成長しております。海外での活躍も、台湾での個展、グループ展を開催、台南市より感謝状を頂く等、東洋芸術の粋を自身の芸術性に捉えようと活動されております。
熊本県内においても、今年、熊本県新八代港での壁画制作にて蒲島知事(熊本県)からの感謝状拝受、ほか、各所での依頼による壁画制作活動をはじめ、美術活動による豪雨水害支援、熊本地震被害下の益城町支援、ほか熊本県下での美術による教育支援など、数多く活躍されているところです。
熊本大学内においても、依頼絵画制作、美的感性による施設・環境整備活動、熊大病院・学内での絵画展示活動など、才能を振るわれています。
- 開催期間:12月15日(火)~1月5日(火)
- 時間:10:00~20:00(最終日は14:00まで)
- 場所:地下1階 POP UPイベントスペース
今回の展覧会においては、テーマを「復活」としております。
これは、様々なことからの復活を願って制作された作品等を展示しています。
熊本地震からの復活、コロナ禍からの復活、令和2年7月豪雨水害からの復活、人々にまつわる様々な事象からの復活を祈念した作品群です。
作者が語るに、心を励まし、新たに湧き上がる気と共に表現したものです。
人の力は心の動きから始まり、立ち上がろうという気があることから立てます。
それを奮い起こすことに誰かの手が差し伸べられれば更に力になります。
「誰か」でも「何か」でも立つ力になります。
「誰か」「何か」を心に抱きその者の心の源となれば気力になる、と絵にされたものです。
蜂は花から力をもらい、花は蜂により命を繋ぐ。自然界のめぐり合いがある。
一人では生きていない。「見えない何か」の片鱗でも表せたら幸いです。(作者言)
作品群のご鑑賞をお楽しみ下さい。
作品について
作品は全品購入可能です。一部商品を除き会期終了後のお渡しとなります
